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不動産を購入する場合、おおきく以下の種別にわけられますが、それぞれに注意点があります。

  • 土地購入

    土地を購入する場合、土地代だけでなく造成費や地盤調査・改良、家を建てる場合、建築前の手続きにかかる諸費用まで含めた「総予算」を正確に把握しておく必要があります。都市計画法に基づく開発許可が必要なエリアも多く、申請費用や期間が想定以上にかかるケースもあります。予算オーバーを防ぐためにも、購入前に必要な手続きと費用の全体像を明確にしておきましょう。

  • 中古戸建購入

    中古住宅を購入する際は、見た目の美しさだけで判断せず、建物の構造や設備の寿命、そして購入後に起こり得るトラブルにどう対応できるかを事前に確認しておくことが大切です。保証の有無、不具合時のサポート体制、外壁や屋根の塗装、防水処理の状態、そして給湯器や水回り設備の残り耐用年数など、細かな部分まで把握しておきましょう。リフォーム済みの物件であっても、断熱材や柱といった見えない部分の老朽化状況は専門家に調査してもらうのが理想です。

  • 店舗事務所

    事業用の物件を購入する場合、その建物で予定している業種が営業可能かどうかをまず確認することが重要です。用途地域による制限に加え、営業開始までに必要な内装工事・設備改修、そして電気・ガス・水道などライフラインの容量増設が必要かどうかも見極めておく必要があります。特に、容量アップには予想以上の工事費用がかかるケースもあるため、初期投資総額としてのシミュレーションが不可欠です。

  • 収益物件

    不動産投資として収益物件を検討する際は、表面利回りだけで判断せず、購入後に発生する修繕費や管理費などのランニングコスト、過去の修繕履歴、入居者の属性(年齢層・職業・契約内容)までしっかり把握しておくことが求められます。空室リスクやトラブル発生時の対応体制も確認したうえで、実質利回りとのバランスを見て慎重に判断しましょう。また、融資条件や金融機関の審査基準についても十分な知識を持っておくことが、投資成功のカギとなります。

まだまだ各項目に確認点ございますが、これらのポイントをすべてフォローしながら最適な物件をご提案いたします。
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